お湯に浸かる

どうにかなれ

さよならビッグブレックファスト

 

 

儚くも朝マックからメニューが二つほど消えてしまうらしい。
ビッグブレックファストはぼんやりとマクドの象徴のような存在だと思っていたから悲しい。

悲しいな、と思いつつ今日食べてきた。

 

ビッグブレックファスト

このトレーぎしぎしに乗る感じが好き

私は食べるとなったらガッツリ食べたい派なので、毎回デラックス。無印?の方が一度も食べずに終わってしまった。

 

蓋を開けるドキドキももう味わえない

ぎゅ…て感じが良い

冬の定番ホットティーも終売らしいので、飲み物はホットティーで。
私は体調やら諸々でいつも珈琲が飲めるわけではないので、これからの冬はどうしようという感じ。

昔からあまりジュースを飲まない人間だったので、ブラックコーヒーが飲めるようになるまではずっと冬はホットティーだった。

 

どうしてしまったんだ、マクドナルド。と思うけれどこれが商売ってことなんだろうな。

 

最後のビッグブレックファストは変わらずボリューミーだった。
朝からすごいもの食べちゃってる…!!みたいな背徳感が好きなのだけれど、もうダメらしい。

 

さよなら、ビッグブレックファスト。背徳感をありがとうございました。

 

 

気付かぬ間に半月

 

ついこの間除夜の鐘を聴いたはずなのに、もう新年が始まって半月が経つらしい。恐ろしい話。そんなこんなで一年が始まった。今年は目標に向かって粛々と生きいこうと決めたのに、すでに色々あった。気持ちが掻き回される瞬間というのはいろんな時に訪れる。

そういえば今年はたくさん大吉を引いたのにな、と今思い出した。その割に何ともいえぬスタートダッシュ。でも回数で言えばいいことのほうが多かった。物事は回数よりも中身なのかもしれない。

前使っていたiPhoneを下取りに出して、そのお金でApple Watchを買った。新春セールで。新しいガジェットはワクワクする。有効活用はできていないけれど、とりあえずつけて生活してみている。
まだあまり便利さに気づいていないけれど、たまにニュースの通知が来たり動いてなさすぎるから少し動けと言われたりするのは結構面白い。

 

久しぶりに塗ったリップが可愛かった。定期的につけようと思う。

色んなことを思い出す。ウェットな感傷。

 

高松駅周辺の景色(フィルム)

久しぶりにフィルム写真

最近哲学を学び始めた。哲学は面白い。
人と話をしていると哲学っぽいとか、哲学が好きそうだと言われることが多いので大人にもなったし哲学を学んでみるか、と。
哲学とは何か、という問いがすでに哲学な気がする。哲学って何なんだろう。
訥々と物事に関して考えている時間が好きだ。ぼんやりしている時でもそんなことばかりを考えている。

いつか哲学を学んだことによって得た考えで、自分の内面の整理がもっとできるようになればいいなと思っている。

 

高松駅周辺の景色2(フィルム)

何となくいいなと思ってシャッターを切った

 

シャバシャバだらだらと色んなことが滴り落ちる。
苦しいのだと思えど変わることができない。それが自分なのかもしれない。
息をすることがもっと簡単であればもっと同化することができたのだろうか。
どんなシミュレーションも同じ未来を映し出すというのに。

朝は明るい。夜は暗い。昼は何?

 

 

飛行機雲

まっすぐ

 

2024年は脳汁に支配されないようにしたい。
理性的であること、でも貪欲であること。
自分は達成できるだろうか。

断罪することと、されること。罪を犯すことと、許すこと。
思考を停止させない。放棄しない。でも疲れたら休むこと。無理をしない。
今年も頑張るぞーーーーーーー。

 

 

 

振り返らなくてもいいのかもしれない

 

 

今年も残り一時間を切った。紅白を見ても今日が大晦日だという実感が湧かない。
今までは、実感がないと言いつつも終わるのだなという寂しさとか一年の早さとかを感じてはいたものだけれど、今年はそれすらない。
働き始めたからだろうか?よくわからない。

毎年どこかしらにその一年の振り返りなどをしていたのだけれど、今年はもうしなくてもいいかもと思ったりしている。
良い意味で今年に執着がない。こうやって一年一年が過ぎ去っていくようになるのかも。
いつを生きているかよりも自分が生きているという実感があればそれだけでいいのかも、と。

でも記録の大事さの実感は日々増すばかりなので、来年からも記録はしっかりとやっていくつもり。
いつを生きるかよりも自分が自分であるということの方が大事な気がしている。
自分が何を見て何を感じて、何を知って何を捨てようと思ったか。そしてそれらは自分にどんな影響を与えたか。自分にとってどんな存在であったか。それを全て記録しておきたい。

 

年の瀬に食べたプリン

自分がずっと捨てたいと思っていた執着という感情と別れられつつあるような気がする。
このまま穏やかな執着だけが生き残ってくれればいいのに。

 

来年は多分特別な一年なので、噛み締めていきたい。
本当に来年こそは穏やかな一年であってほしいよ。