お湯に浸かる

どうにかなれ

節約を始める

 

社会人になり調子に乗ってお金を使いまくっていたらとんでもないことになった。
あまり調子に乗るものではない。

このままだと消費者金融にお世話になることになるので節約を始めた。
元々趣味が貯金だったので、一度スイッチが入ると結構頑張れる。なんとなく把握している気でいたけど、全く把握できていなかったお金の流れをちゃんと記録することにした。
自分がどれぐらいお金を使っているのか。これを知るだけで全然違うんだなと実感。

 

節約を始めた時はこのままいけば死ぬのではみたいな恐怖で震えたけれどとりあえず死は免られそうだったから月見バーガー食べた。
マクドのモバイルオーダー便利すぎる。ハッピーセットちいかわ欲しさにいった時もモバイルオーダーした。
月見はもちろん美味しかったけど、それ以上にナゲットの柚子胡椒ソースが美味しすぎた。常販にしてほしい。それぐらいよかった。

SNSを見ているとキラキラした生活とか、穏やかそうだけど実は輝いている生活に憧れがちでお金を使ってしまうのを辞めたい。
少しずつ離れられつつある。自分の生活を大事にするぞ。

 

節約をしていても物欲は留まることを知らない。欲しいものは湧き出てきて止まらない。
たまに物欲がなくて困っているという人を見かける。羨ましくて脳みそ交換して欲しいとすら思う。
物欲がない人と脳を交換したい。安物買いの銭失いにならないために欲しいと思ってもとりあえず一呼吸置いている。これで今の所はなんとかなっている。
昔はずっとこうだったのにな。いつからこうなっちゃったんだろう。
かっこいい腕時計が欲しい。案外好みのデザインの腕時計を見つけるのが難しい。
地道に探していくしかないし、これだ!と思えたものに出会えた時に買えるように今は我慢強くお金を貯める。
二十歳になった時に記念に財布を変えようと思ったのに全然いいのが見つからなくて、今使っているのもまだまだ使えるしいつか出会えるだろうと構えていたら、出会えたことがあった。今も使っている。すごく可愛くてお気に入り。
こういう運命的な何かを見つけたときにお金がないと寂しいから、貯金は大事だなと思う。

 

ものすごい気分屋でとてつもなく飽き性なのでルールをガチガチにすると本当に続かない。自分を続けてきてわかっている数少ない自分に関する事実。

九月に入って涼しいな、秋が来たんだなと思ったら暑くなって暑くなるのか〜と悔しがっていたら昨日から本当に秋が来た感じがする。
すごく涼しい。自転車を漕いでいたら風が気持ち良すぎて永遠に漕そうな気がするぐらい。

読書の秋って感じで朝から食べるか本を読むかしている。
東野圭吾クスノキの番人読み終わった。めちゃくちゃよかった。ここ最近の東野圭吾で一番好きかもしれない。次も決まっているらしいから楽しみ。
アマゾンのプライムセールでKindleを購入して、電子書籍も結構読んでいるんだけどややっぱり紙はいいなあと思った。紙本が好き。
でも何冊も気軽に持ち運べるKindleもサイコー、どっちもが存在している時代に生まれてよかった。いつかこんな感情を持つことができなくなる世代が生まれるのだろうか。

私の秋は食欲の秋でもあるので食べることが今から楽しみ。
芋栗の季節が来た。わくわくが止まらない。
この涼しさが続いてほしい。もう暑くならなくていいよ…と天気に願いつつ。

 

宍道湖と夕暮れ

この景色を見ると気持ちが穏やかになる

 

急にふと地元が恋しくなる。帰りたいなってぼんやり考える。
次帰るのはいつかなあ。お金ないから年末まで帰れないかも。でも年末なんて気づいたら来るよね。
もう九月も後半戦。どうしようまた一年終わっちゃう。

 

波

撮ってみた

これ以上時間の進みが早くなったらどうなってしまうんだろう。
夏の雲も見なくなったし本当に夏も終わりかも。職場から聞こえる虫の音も様変わりしたよ。
虫の音で季節の移り変わりを感じるの良い。こんな生活多分初めて。

 

来月は特別な一ヶ月になる、かも。
そんな期待を胸に地獄を討伐したい。